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すし板前本格コース

寿司職人板前養成コース

本気でプロの寿司職人・板前を目指す方必見!

8回コース・20回コースを経験後、更に高みを目指して学びたい。
20回コースを複数回受講したが、もっと多く、より以上を学びたい。
既存のコースではなく、最初から本格的なプロの板前を目指したい。
etc…

そういった皆さんを対象とした寿司職人・板前養成コースのご案内です。

このページは、あえて「旨そうな寿司」の写真で装飾を施しておりません。本気でプロの寿司職人を目指す方は、じっくり読んで趣旨をご理解下さい。

すし板前 本格コース

回数は基本的に50回~80回、期間は概ね3か月~半年ほどですが、ご本人のご希望やケースバイケースでそれ以上になることもあり得ます。
また、一日につき「2時間」の実習になりますので「忍耐力」も必要です。

ちなみに、この寿司職人養成コースは、最初から設定したコースではありません。

従いまして、今ご覧のこのページも、サイトの公開当初からあったページではなく、数年経過した後に新たに追加したページになります。
つまり、最初からプロを志望する人もいるというニーズを見越していた訳ではなく、結果として多くのニーズがあったために新設したコース及びページになります。

寿司屋の修行というものは、昔は若くして入店し、下働きを長く努めた後にようやく魚に触れるものでした。
当然私も、そのようにして修行したおかげで「今」があります。

しかし、時代は移り変わり…
そこらの兄ちゃんが握った寿司が宅配という形でデリバリーされる。
あるいは、兄ちゃんどころかロボットが握った寿司が当たり前の様に流通する。

今はそんな時代ですから、必ずしも昔ながらの「丁稚奉公」みたいな修行が最善とも言い切れない…
そういった時代になったのかもしれません。

また、
修行期間の長さ = 腕の良さ
苦労の度合い = いい仕事
とは必ずしもいえません。
現実は、昭和チックな根性もののドラマ仕立てとは違うのです。

コツを覚え要点をつかみ、目と舌を肥えさせる。
つまり「要領」ですが、それができれば「下積みと根性」はある程度「省略可能」。
もちろん否定的な意見もあるでしょうが、ある意味、現実はそんなものです。

ただ、一つだけ「要領」だけでは越えられない壁があります。
それが頭ではなく体で覚えるというプロセス。

従って、このコースには…
日程表=予め決められたその日の課題
というものが存在しません。
また、明確な期間も決められません。

今日は鯛をおろして、明日は蛤の吸い物を作るみたいな…
そういう予定を事細かに100日分も作ることは無理ですし意味を為しません。
また、まだ未熟な人を期間の終了ということで放りだすことはできません。

このコースで行うことは…

ただ一つ「反復」です。

そうです、反復・反復の連続なのです。

もちろん、既存のコースの最長である20回コースの内容はすべて学びます。
そしてそれ以上のことも当然ながらやります。

例を挙げれば…
20回コースに、寿司としてオーソドックスな蝦蛄(シャコ)やタコはありません。

しかし、板前として独り立ちした時に「蝦蛄が剥けない」「タコがさばけない」では困るでしょう?
また、さばけるだけではだめで、美味しく調理できなければいけないし、それ以上に個々の素材の「旬」や、本当の「旨さ」を知っている必要があります。

蝦蛄(シャコ)やタコは、あくまで一例です。
他の魚や貝にしたって然り。ひとつひとつ素材には個性がありますから。

素材を知り、味や旬・旨さやその引き出し方を知る。
そういう諸々を学ぶのがこのコースの趣旨であり、そのため日程表がないのです。
また、先述の通り、目安はあってもはっきりとした期間もありません。

それは例えば・・・

寿司屋の湯飲みで、魚の字がたくさん書いてあるのを見たことがありませんか?
よく、「これは読めるぞ!」「これは何て読むんだろうか…?」などと言いながら、お寿司を待つ間に楽しむ。そう、あの「湯のみ」です。

相当数の魚の字が書いてありますが、寿司ネタはあれだけではありません。
その膨大な数の素材について、全ての「味を」「旬を」「調理の仕方を」…

全て教え込むのはさすがに無理ですが、やる気があるなら限りなくそれに近づくまでお付き合いしましょう。そして教え込みましょう。

そういう趣旨で、明確な期間は定めておりません。

あれを全部覚えるのか…?

もちろん全てを覚える必要はないかもしれません。
応用も利けば、要領も使えますから。

しかし、あなたがいつかプロの板前として板場に立ったとき、困ることのないようにしてあげるのがこのコース。

それにはとにかく、量をこなすことは不可欠で、イコール、「反復・反復」の連続になるわけです。

だって、昔に比べたら驚くほど短期間にプロデビューするカリキュラムなんですよ?
と言うより、普通ならあり得ないというか、どこの店に行っても皿洗いからです。
だからこそ教える側も必死だし、教わる側はなお必死でやってもらわないことには何も身につきませんし、私も報われません。

寿司屋には定年が無い!?

さて、そろそろ能書きは終わりにしますが…
「寿司屋には定年が無い」とよく言われます。

それは板前といってもチェーン店の社員であれば当然定年はあるでしょう。
しかし、個人店ならば自身が辞めたいときが定年で、それまで定年はありません。
また、腕が良ければ、ある程度の年齢になっても仕事に困ることもありません。

このコースを希望する方は、趣味の延長ではないでしょう。
恐らく全員が全員、プロの板前を目指す方ばかりです。
その期待に応えるのが、この【すし板前本格コース】というわけです。

それでは板前になりたい方はお気軽にご連絡ください。
電話は です。

ただし、最後にもう一度書いておきますが…

回数は50回から80回、期間は概ね三ヶ月から半年、場合によってはそれ以上になることもあり得ます。一日二時間の実習になりますから忍耐力も必要です。
でも、頑張って乗り越えれば… 寿司職人・板前としての道が開けることでしょう。

皆さんのご参加を
心よりお待ち申し上げております。

寿司日本橋すし教室 講師:浅井隆司

講師:浅井隆司

料金等は、以下のバナーより、次のページでご説明しております。
レッスン単価は他のコースと変わりませんが、別途必要になるものもありますので、その費用等も記載しております。
ここまで読んで下さった前向きな方は、ぜひ次のページもご覧ください。

講師 浅井からもう一言本気で寿司職人を目指す方に 

本気で寿司職人を目指す方に
講師 浅井からもう一言

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